当事務所の所属弁護士8名によるコラム(ブログ)です。

ブラジルW杯

いよいよ6月12日からブラジルW杯が始まります。

小さいころサッカー少年だった私の、今の一番の趣味はサッカー観戦であり、
4年に1度の世界最大のスポーツの祭典が間近に迫った今は、
小さいころの遠足前夜に似ています。


日本代表の歴史を見ると、
ドーハの悲劇、W杯初出場の感動、
自国開催の期待と不安、ドイツでの失望、
南アフリカで抱いた将来への期待など、
思い出してみれば常に高揚感を抱きながらテレビに釘付けになっていました。

また、世界最高の選手達が自国のプライドをかけて見せる最高のプレーや、
懸命にボールを追っている姿は、感動すら覚えます。


そのほか、W杯では、開催地の気候、地形、文化等といった特色が、
試合やそれを取り巻く環境に顕れてきます。

前回の南アフリカW杯では、スタジアムが高地にあったため、
事前に体を順応させなければならなかったり、
ボールが飛びやすいといった特徴に対処する必要がありました。
また、スタジアムでは、「ブブゼラ」という民族楽器を用いた応援がされており、
その音の凄まじさは、ベンチにいる監督からの指示や、
選手間のコミュニケーションに支障が出るほどだったため、
この異質な空間にどのように対処するのかというのも1つの課題となりました。

ブラジルではどんな特色があるのか、それも楽しみの1つです。



W杯のことを考えていると、余計楽しみになってきます。
頑張れ、日本!!