当事務所の所属弁護士8名によるコラム(ブログ)です。

健康を取り戻そう


禁煙を始めています。
 

今まで「定期的に」チャレンジと挫折を繰り返してきた私ですが
今回は一念発起して病院に通い
禁煙パッチを処方してもらって
肌荒れとも格闘しながら貼り続け
もう1か月半以上が経過しています。

病院からはもう来なくて良いといわれており
そろそろ禁煙パッチとも別れを告げる時期がやってきます。

病院の先生からの
「挫折すると、次に保健の適用を受けて禁煙にチャレンジできるのは1年後」
という、いささか後ろ向きなアドバイスも
私にとっては禁煙を継続する動機付けの一つになっています。


病院では、ニコチン依存について簡単に説明を受けました。

依存には、肉体的依存と習慣的依存があるそうで
肉体的依存(体内のニコチンが抜けていくことで感じる苦しみ)
については、禁煙パッチを貼ることで緩和できるが
習慣的依存(生活の一部としての喫煙という習慣を排除することで感じる苦しみ)
については、自分の意思で克服するしかない
とのことでした。

確かに、単純に考えても、それまで私は120本以上吸っており
1本吸うのに3分ほどかかっていたので
1日のうち、実に1時間以上はタバコを吸う時間に充てられていたことになります。
これがそっくりなくなるのですから
生活のリズム自体が大きく変わるのは当たり前です。

そういうわけで、初めのうちは相当苦しみましたが
今では返って仕事に集中できているように思えます。


ただ、禁煙をしたことで食欲が増し
私の体はさらにボリュームアップしてしまったため
これからダイエットも並行してやっていかなければなりません。

健康への道はなかなかに遠く、険しいものです。